その1 その2
2007年8月
秩父鉄道
SLパレオの旅
3月の鹿島鉄道お別れ乗車から早5ヶ月、計画していた秩父鉄道SLパレオエクスプレス(以下、SLパレオ号)の旅へ行ってきました。今回は人数も増え総勢6名。
参加者はビバオーグ(夫)氏・ビバオーグ(妻)さん・おみつくん・萌えっこさん・小鉄・私です。ジャンルは違えど皆オタク(笑)
帰路は秋葉原でゴニョゴニョと、という企みもあったりなかったり・・・  ( ?д?)
写真提供 ビバオーグ夫妻

秩父鉄道ホームページ(別窓で開きます)


今回の旅は西武池袋から。特急ちちぶ号(レッドアロー)で終点西武秩父を目指します。


都心からわずか1時間少々でのどかな西武秩父駅に到着です。閑散としていました。


西武秩父駅から北へ徒歩約5分、秩父鉄道御花畑駅にやってきました。ここからSLパレオ号の乗車駅である三峰口へ向うわけですがその前に・・・・・・。


下りパレオ号 キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!! 生SL、迫力満点!ここが今回で一番盛り上がったと言っ
ても過言ではないでしょう(笑)
「すごーい!」とか「かっこいい!」等々、集まった皆さん興奮気味です(笑) SLに乗るのも良いですが
外から走っている姿を見るのも一興だと思いました。


御花畑駅を発車するパレオエクスプレス

三峰口駅にやってきました。左から6000形急行車両、5000形(旧東京都交通局6000形)、12系SLパレオ客車です。この他にも旧国鉄101系の1000形が現役で活躍しているそうです。


SLパレオ号を牽引するC58 363号機が折り返しの間を縫って、点検・整備を受けていました。それにして
も凄まじい発熱です。ただでさえ暑いのに機関車の周囲はさらに暑い!これを運転する機関士さんは大
変ですね。特に真夏は想像を絶する世界ではないでしょうか?


C58 363号機は昭和19年2月19日に川崎車両で新製された機関車です。昭和62年3月に車籍復活し、
63年3月15日から熊谷〜三峰口の運転を開始しました。今年は運転20周年記念とのことです。
というわけでこの後、駅前の蕎麦屋で昼食ターイム。秩父蕎麦を頂き、いざパレオに乗車!


14時00分、汽笛一声出発です。パレオ号は12系の4両編成、客車なんて何年振りでしょうか?そう言え
ば平成元年に乗った津軽82号、今思えば12系だったんですね。急行でボックスシートは有り得ないと思
い込んでいましたが、12系客車は波動輸送に従事していたので納得。


車内はこんな感じ。三峰口〜秩父の間が最も混雑している区間と思われます。夏休みのため子供たちがたくさん乗っていました。

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モドル
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